蒼穹のカルマ(橘公司) カテゴリ記事一覧
- 【蒼穹のカルマ (8)】あっさりとシリーズ最終巻
2012.02.20
蒼穹のカルマ (8)(橘公司) 意外にあっさりとシリーズ最終巻。色々とバラ色の奇跡が起きまくる。少年漫画の打ち切りエンドみたいな展開とも言えるかも。書評評価:☆☆☆ 意外にあっさりとシリーズ最終巻。色々とバラ色の奇跡が起きまくる。少年漫画の打ち切りエンドみたいな展開とも言えるかも。 鳶一槙奈の黒歴史解禁という悲しい犠牲を以て、平行世界から来た成長した在紗であるリサとの和解も済み、いまの鷹崎駆真の目下の大... - 【蒼穹のカルマ (5)】次巻への引きもスゴイ
2011.09.06
蒼穹のカルマ (5)(橘公司) 突然登場した在紗の母、冬香。女王の血筋に秘められた力のため、自ら身を引かざるを得なかった彼女は、今度は在紗に選択を迫る。書評評価:☆☆☆☆☆ 突然登場した在紗の母、冬香。女王の血筋に秘められた力のため、自ら身を引かざるを得なかった彼女は、今度は在紗に選択を迫る。そんな時、彼女を溺愛する駆真は何をしているかというと、何故か魔法少女になっていた! 表紙を見てもあらすじを読んでも... - 【蒼穹のカルマ (4)】ふざけた感じで始まりながら
2011.09.05
蒼穹のカルマ (4)(橘公司) 在紗との生活を守るため、騎士団での合宿生活を忌避し除隊した鷹崎駆真。だが、無職では楽しい生活を守れるはずもなく、求職活動に励むことになる。書評評価:☆☆☆☆☆ 在紗との生活を守るため、騎士団での合宿生活を忌避し除隊した鷹崎駆真。だが、無職では楽しい生活を守れるはずもなく、求職活動に励むことになる。事務員やメイドカフェのメイドさんを経て、ようやくたどり着いた就職先は、転職とも... - 【蒼穹のカルマ (3)】女子高生になった
2011.09.05
蒼穹のカルマ (3)(橘公司) 蒼穹園騎士団団長である少女、草薙音音の思いつきがきっかけで、女子高生になった鷹崎駆真をはじめとする、騎士団の精鋭たち。書評評価:☆☆☆☆☆ 蒼穹園騎士団団長である少女、草薙音音の思いつきがきっかけで、女子高生になった鷹崎駆真をはじめとする、騎士団の精鋭たち。駆真は駆真で在紗の不審な行動の理由を探るのに好都合。 ところがこの状況を利用して、騎士団上層部には不穏な動きが生じてい... - 【蒼穹のカルマ (2)】騎士団内部のエピソード
2011.09.04
蒼穹のカルマ (2)(橘公司) 蒼穹園騎士団の騎士の誇りがぶつかる大会、蒼穹園武会への参加を申し込まなかった鷹崎駆真。その理由はもちろん、在紗との団欒を守るため。書評評価:☆☆☆☆☆ 蒼穹園騎士団の騎士の誇りがぶつかる大会、蒼穹園武会への参加を申し込まなかった鷹崎駆真。その理由はもちろん、在紗との団欒を守るため。しかし、騎士団上層部は彼女に申し込みをさせるため、あの手この手を駆使する。武会に込められた裏の... - 【蒼穹のカルマ (1)】様々な世界観がカオスに混じりあう
2011.09.04
蒼穹のカルマ (1)(橘公司) 空獣が高空を支配する世界。彼らがもたらす被害を防ぎ、彼らを資源として利用するため、蒼穹園騎士団は空獣を狩る。鷹崎駆真は17歳の女性でありながら、近接戦闘で圧倒的な実力を誇る騎士の一人だ。そんな彼女が何よりも尊重するもの、それは国でも騎士の誇りでもなく、ただ一人の姪、在紗だ。書評評価:☆☆☆☆☆ 空獣が高空を支配する世界。彼らがもたらす被害を防ぎ、彼らを資源として利用するため... - 【蒼穹のカルマ (7)】絶望から来る殺意の至る先
2011.02.20
蒼穹のカルマ (7)(橘公司) 鷹崎駆真が死んだ並行世界から来た在紗(リサ)に命を狙われている駆真は、鳶一槙奈とアステナの盟術ミスで記憶を失い幼児化してしまう。書評評価:☆☆☆☆☆ 鷹崎駆真が死んだ並行世界から来た在紗(リサ)に命を狙われている駆真は、鳶一槙奈とアステナの盟術ミスで記憶を失い幼児化してしまう。 何とか記憶を戻さないと彼女を守れないため、地宮院天由良・霊由良の持つ神器ヴェクサシオン(=ピコピ... - 【蒼穹のカルマ (6)】在紗、増量中です
2010.10.20
蒼穹のカルマ (6)(橘公司) 鷹崎駆真が死ぬ?未来から来た17歳の鷹崎在紗が告げる事実に愕然とする二人…化と思いきや、2倍に増えた在紗の姿に失血死寸前の駆真。果たして生き残ることが出来るか?書評評価:☆☆☆☆ 未来から17歳の鷹崎在紗がやって来た。いつもなら一人の在紗が今だけ2倍ということで、鷹崎駆真は大喜びの状況なのだが、未来の在紗が告げる事実は想像以上に深刻だ。なにせ、「ねえさまは今日死にます」なのだから...