花守の竜の叙情詩(淡路帆希) カテゴリ記事一覧
- 【花守の竜の叙情詩 (2)】ピンチがチャンス
2011.10.04
花守の竜の叙情詩 (2)(淡路帆希) 銀竜としての使命を果たすテオバルトだったが、悪魔たちの生みの親であるキャンディッドの計略により、その力の大半を奪われてしまう。速やかに取り戻さなければ自身の消滅を招く。書評評価:☆☆☆☆☆ 銀竜としての使命を果たすテオバルトだったが、悪魔たちの生みの親であるキャンディッドの計略により、その力の大半を奪われてしまう。速やかに取り戻さなければ自身の消滅を招く。アマポーラと... - 【花守の竜の叙情詩】モノではなく人として
2011.10.03
花守の竜の叙情詩(淡路帆希) ある島を支配する二つの王家のうち、一方が滅ぼされる。滅ぼされた方の王女を生け贄として、滅ぼした方の第二王子が自分と妹の生き残る道を守ろうとするのだが、一緒に旅をするうちに互いに情が移ってきて、という筋書きの物語。書評評価:☆☆☆☆☆ ある島を支配する二つの王家のうち、一方が滅ぼされる。滅ぼされた方の王女を生け贄として、滅ぼした方の第二王子が自分と妹の生き残る道を守ろうとす... - 【花守の竜の叙情詩 (3)】互いの想いゆえに傷つく心
2010.12.19
花守の竜の叙情詩 (3)(淡路帆希) レーベル名にファンタジアと入りながら、ここまで純粋なファンタジーは珍しいのだが、二人の心情と、その間で心を痛める幼い娘エレンの姿を丁寧に描写しており、美しい。1巻だけだと悲恋という印象なのだが、ここまで続編が刊行されることにより、ハッピーエンドとなった。書評評価:☆☆☆☆☆ 妹姫ロゼリーを取り込んだ悪魔キャンディッドに狙われる銀竜テオバルトは、共に狙われる女性アマポー...