僕は友達が少ない(平坂読) カテゴリ記事一覧
- 僕は友達が少ない (10)(平坂読)
2017.04.28
そのまま突き抜ける 三日月夜空が元気になるために何かをしたい。友達の志熊理科に相談した羽瀬川小鷹は、三日月夜空と姉の日高日向が仲良くなれるよう、場をセッティングすることにする。神宮寺火輪のアドバイスで「人狼」を行うことになった隣人部と生徒会。そこで繰り広げられる駆け引きとは? 大友朱音に代わって日高日向に勉強を教えることになり、さらには姉に代わって生徒会長代理の仕事をし始めた三日月夜空は、あっとい... - 【僕は友達が少ない (9)】もういちど隣人部
2013.08.25
僕は友達が少ない (9)(平坂読) 柏崎星奈からの告白を放置して隣人部を逃げ出した羽瀬川小鷹だったが、志熊理科から叱咤され、楠雪村から背中を押され、ついに志熊理科と友達になって、問題と真正面から向かい合う決意をした。書評評価:☆☆☆☆☆ 柏崎星奈からの告白を放置して隣人部を逃げ出した羽瀬川小鷹だったが、志熊理科から叱咤され、楠雪村から背中を押され、ついに志熊理科と友達になって、問題と真正面から向かい合う決... - 【僕は友達が少ない ゆにばーす (2)】自分のフィールドで勝負する
2013.02.23
僕は友達が少ない ゆにばーす (2)(岩波零) 「僕は友達が少ない」のアンソロジー短編小説集。一線のラノベ作家が執筆しているのだが、前巻の方が面白かったかも。理科推しの作品が多く、星奈をディスる傾向がある。書評評価:☆☆☆☆ 「僕は友達が少ない」のアンソロジー短編小説集。一線のラノベ作家が執筆しているのだが、前巻の方が面白かったかも。理科推しの作品が多く、星奈をディスる傾向がある。「鳥と豚」(アサウラ) ... - 【僕は友達が少ない CONNECT】侮れない短編集
2012.12.23
僕は友達が少ない CONNECT(平坂読) は~ん、短編集か。コネクトっていうくらいだし、拾遺集くらいの意味なんだろうな。と、軽く考えていたら、ふたつみっつと爆弾が仕込まれていました。侮れん。書評評価:☆☆☆☆☆ は~ん、短編集か。コネクトっていうくらいだし、拾遺集くらいの意味なんだろうな。と、軽く考えていたら、ふたつみっつと爆弾が仕込まれていました。侮れん。 この場合のCONNECTとは、確かに羽瀬川小鷹視点では拾... - 【僕は友達が少ない (8)】ハーレム乗り換え?
2012.06.23
僕は友達が少ない (8)(平坂読) 志熊理科から屋上に呼び出され強烈な叱咤を受けた羽瀬川小鷹は、全てを無かったことにした。個人個人との関係を深めることにより、隣人部という彼にとって最高に居心地の良い場所が壊れることを怖れたのだ。書評評価:☆☆☆☆☆ 志熊理科から屋上に呼び出され強烈な叱咤を受けた羽瀬川小鷹は、全てを無かったことにした。個人個人との関係を深めることにより、隣人部という彼にとって最高に居心地の... - 【僕は友達が少ない ゆにばーす】幼なじみは最強なの?
2011.11.23
僕は友達が少ない ゆにばーす(平坂読) 各レーベルを代表する?ラブコメラノベ作家たちが「僕は友達が少ない」のアンソロジーに挑戦する。GA文庫からは裕時悠示、ガガガ文庫からは渡航が参戦。どちらも残念系の学園ラブコメでヒットを飛ばしている作家だ。書評評価:☆☆☆☆ 各レーベルを代表する?ラブコメラノベ作家たちが「僕は友達が少ない」のアンソロジーに挑戦する。GA文庫からは裕時悠示、ガガガ文庫からは渡航が参戦。ど... - 【僕は友達が少ない (7)】現実とは戦って勝ち取るもの
2011.09.19
僕は友達が少ない (7)(平坂読) 志熊理科のスカートが5センチ短くなった。理科は本気だ。また、新キャラとして生徒会役員の遊佐葵、日高日向が登場する。書評評価:☆☆☆☆☆ 志熊理科のスカートが5センチ短くなった。理科は本気だ。また、新キャラとして生徒会役員の遊佐葵、日高日向が登場する。 羽瀬川小鷹の妹・羽瀬川小鳩の隣人部による誕生会が終了し、小鷹は家族以外から祝われる誕生会の素晴らしさに気づいた。やっぱり... - 【僕は友達が少ない (3)】少なくても深い
2011.06.22
僕は友達が少ない (3)(平坂読) 夏休みなので、隣人部のメンバーはプールに行ったり、海に行ったり、お祭りに行ったり、リア充の予行演習を試みるのだけれど、いくつかは残念な結果になってしまったりする。まあでも、人ごみの中にはボクも行かないよ。けど、若干一名がお色気担当要員になったのはなぜなのだろう?書評評価:☆☆☆☆☆ 夏休みなので、隣人部のメンバーはプールに行ったり、海に行ったり、お祭りに行ったり、リア充... - 【僕は友達が少ない (2)】ダメさの相乗効果
2011.06.22
僕は友達が少ない (2)(平坂読) 天才少女の志熊理科、実年齢10歳のシスター高山マリア、小鷹の妹である羽瀬川小鳩が新たに隣人部に入部。1巻は教室内で浮いている小鷹がある意味メインだったが、本巻では隣人部内で突っ込み役に徹する小鷹がメイン。理科、マリアの加入で人間関係の変化が浮き彫りになり、夜空と星奈の対立軸から小鷹をハブとする関係性へと移行しつつある感じ。夜空はきちんとした意図をもってあのポスターを描... - 【僕は友達が少ない】だって休み時間は暇だし
2011.06.22
僕は友達が少ない(平坂読) そうそう。休み時間なんて、寝ているか、ぼーっと空を見ているか、トイレ行くくらいしかやることないし。そんな、友達が少ないことを自認する人たちが、友達が少ない事で憐れまれないようにかりそめの友達となって、本当の友達を作るために必要そうな活動をするというお話。こうやって文章にすると、涙なくしては読めないような気がするが、実際はとても楽しそう。書評評価:☆☆☆☆☆ そうそう。休み時...