アカイロ/ロマンス(藤原祐) カテゴリ記事一覧
- ストライク・ザ・ブラッド (10) 冥き神王の花嫁(三雲岳斗)
2017.04.23
邪神の花嫁 暁凪沙が父親と共に祖母のもとへ帰省することになったため、暁古城は何故か姫柊雪菜に食事を作ってもらうことになった。そこに、アルデアル公爵ディミトリエ・ヴァトラーから宅配便が届く。その荷物の中には、少女が一人、眠っていた。 目覚めた少女はアルデアル公の名前を呼び暁古城に抱きつくものの、人違いと分かり大騒ぎになる。そこに、叶瀬夏音とニーナ・アデラートが訪れ、錬金術によってようやく意思疎通がと... - 【ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫】小さなヒロイン
2013.10.12
ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫(三雲岳斗) 獅子王機関の《三聖》閑古詠に使嗾された《過適応者》矢瀬基樹の手引きで、暁古城や暁凪沙、《剣巫》姫柊雪菜と《電子の女帝》藍羽浅葱は、リゾートとして開発された増設人工島ブルーエリジアムにやってきていた。書評評価:☆☆☆☆☆ 獅子王機関の《三聖》閑古詠に使嗾された《過適応者》矢瀬基樹の手引きで、暁古城や暁凪沙、《剣巫》姫柊雪菜と《電子の女帝》藍羽浅葱は、リゾ... - 【ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君】第四真祖の誕生
2013.07.10
ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君(三雲岳斗) 第三真祖《混沌の皇女》ジャーダ・クルルカンの襲撃を辛くも潜り抜けた暁古城だったが、気付くと《電子の女帝》藍羽浅葱と共に拷問部屋で拘束されていた。拘束したのは《剣巫》姫柊雪菜だ。書評評価:☆☆☆☆☆ 第三真祖《混沌の皇女》ジャーダ・クルルカンの襲撃を辛くも潜り抜けた暁古城だったが、気付くと《電子の女帝》藍羽浅葱と共に拷問部屋で拘束されていた。拘束したの... - 【ストライク・ザ・ブラッド (7) 焔光の夜伯】蘇る記憶
2013.04.11
ストライク・ザ・ブラッド (7) 焔光の夜伯(三雲岳斗) 四年前のこと。暁凪沙と暁古城は、父親にして考古学者の暁牙城に呼ばれ、地中海のゴゾ島へとやって来ていた。そこで彼らは、戦王領域の貴族であるリアナ・カルアナと引き合わされる。彼らは第四真祖、十二番目の焔光の夜伯の遺跡を発掘していた。そこを、黒死皇派のゴラン・ハザーロフらに襲撃される。書評評価:☆☆☆☆ 四年前のこと。暁凪沙と暁古城は、父親にして考古学者... - 【ストライク・ザ・ブラッド (6) 錬金術師の帰還】寸止めの女帝
2013.02.11
ストライク・ザ・ブラッド (6) 錬金術師の帰還(三雲岳斗) 妹の暁凪沙や《剣巫》姫柊雪菜、《模造天使》叶瀬夏音が通う中等部は、もうすぐ本土への宿泊研修で絃神市をしばらく留守にする。獅子王機関の幹部・縁堂縁の配慮で、その間は吸血鬼の第四真祖の監視任務が解かれ、代わりに《舞威媛》煌坂紗矢華の姿をしたメイド式神がその任に当たる予定だ。厳しい監視から解き放たれて、暁古城も少し息抜きが出来そうだ。書評評価:☆☆☆... - 【ストライク・ザ・ブラッド (5) 観測者たちの宴】覆い隠される真の目的
2012.10.11
ストライク・ザ・ブラッド (5) 観測者たちの宴(三雲岳斗) 波朧院フェスティバルに合わせてやってきた幼なじみの仙都木優麻は魔女だった。彼女は吸血鬼の第四真祖である暁古城の肉体と入れ替わると、その魔力を使って攻魔官《空隙の魔女》南宮那月の監獄結界を破り、母親である仙都木阿夜とその他の魔導犯罪者を開放してしまう。書評評価:☆☆☆☆☆ 波朧院フェスティバルに合わせてやってきた幼なじみの仙都木優麻は魔女だった。彼... - 【ストライク・ザ・ブラッド (4) 蒼き魔女の迷宮】幼なじみは魔女でした
2012.06.09
ストライク・ザ・ブラッド (4) 蒼き魔女の迷宮(三雲岳斗) 魔族と人間が共存する人工島「絃神市」に移り住んだ暁古城は、吸血鬼の第四真祖となり、それを監視する獅子王機関《剣巫》姫柊雪菜や《舞威媛》煌坂紗矢華、アルディギア王国の第一王女ラ・フォリア・リハヴァインや攻魔官《空隙の魔女》南宮那月、ホムンクルスのアスタルテらと知り合うことで戦いに巻き込まれたり、《電子の女帝》藍羽浅葱や《模造天使》叶瀬夏音、妹... - 【ストライク・ザ・ブラッド (3) 天使炎上】すれ違う幸せのかたち
2012.02.12
ストライク・ザ・ブラッド (3) 天使炎上(三雲岳斗) 魔族と人間が共存する人工島・絃神市に住む高校生にして世界最強の第四真祖を継承した暁古城は、治安組織である獅子王機関の剣巫・姫柊雪菜の監視を受けながらも、高校生活を満喫していた。書評評価:☆☆☆☆☆ 魔族と人間が共存する人工島・絃神市に住む高校生にして世界最強の第四真祖を継承した暁古城は、治安組織である獅子王機関の剣巫・姫柊雪菜の監視を受けながらも、高校... - 【アカイロ/ロマンス (6) 舞いて散れ、宵の枯葉】どちらも同じ愛だったのだけれど
2011.12.15
アカイロ/ロマンス (6) 舞いて散れ、宵の枯葉(藤原祐) チェスの終盤みたいに、盤上からどんどん駒がなくなっていく感じで物語は進む。書評評価:☆☆☆☆☆ チェスの終盤みたいに、盤上からどんどん駒がなくなっていく感じで物語は進む。同じ升目に入った駒同士は共存し得ないという様に。 最後にたどり着くまでの犠牲は大きかった。... - 【アカイロ/ロマンス (5) 枯れて舞え、小夜の椿】あいまいな記憶、信じていたもの
2011.12.14
アカイロ/ロマンス (5) 枯れて舞え、小夜の椿(藤原祐) 人間の精神は、おそらく、心の拠り所とする支柱がなくなれば、壊れてしまう。だから、その支柱を補強する様に自分の行動を正当化する論理を見つけ出す。書評評価:☆☆☆☆☆ 人間の精神は、おそらく、心の拠り所とする支柱がなくなれば、壊れてしまう。だから、その支柱を補強する様に自分の行動を正当化する論理を見つけ出す。そうやって生きていけば、柱はどんどん太くなっ...