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【金星特急 (3)】砂鉄の動機

金星特急 (3)(嬉野君)

 中央アジアへと進んだ金星特急は、月氏の支配地で停車した。月氏とは、世界有数の傭兵集団にして、三本の鎖からなる国家だ。金星特急の花婿候補達を迎えに来た白鎖の三月と赤鎖の無名は、砂鉄に対して気安く話しかける。砂鉄は黒鎖の二鎖であり、彼が金星特急に乗車した動機である探し人も、月氏の人間だったのだ。



書評


評価:☆☆☆☆☆

 中央アジアへと進んだ金星特急は、月氏の支配地で停車した。月氏とは、世界有数の傭兵集団にして、三本の鎖からなる国家だ。金星特急の花婿候補達を迎えに来た白鎖の三月と赤鎖の無名は、砂鉄に対して気安く話しかける。砂鉄は黒鎖の二鎖であり、彼が金星特急に乗車した動機である探し人も、月氏の人間だったのだ。
 月氏のトップ・鎖様の発案で、金星特急の乗客はもれなく月氏の祭に参加させられることになる。それは、年に一度行われる月氏の構成員の入れ替え戦であり、現在の構成員との勝負が課せられるのだった。

 武芸の心得のあるユースタスですら、勝負は五分という相手に対し、素人の錆丸はどう対処するのか?

 どうして世界中の人々は、一部を除いて同じ言語を使っているのか?その背後に見える、純国語普及委員会とは何なのか?そんなことを仄めかしつつ、ユースタスをいじりつつ、さらにめんどくさいアルベルトを仲間に加え、段々と情報が開示されていく。

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