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【姫狐の召使い】光源氏は現代人!?

姫狐の召使い(春日みかげ)

 水原光は嗅覚が人より鋭い高校生。いつも平穏に暮らしたいと常識を重視しているのだが、幼なじみの朝日奈紫は大冒険家を目指す女子高生で、いつも冒険に出かけて迷子になるので、平穏とはほど遠いのが現実だ。今回もまた、紫に引っ張って行かれた古い神社で見つけた古文書が騒動を巻き起こす。



書評


評価:☆☆☆☆

 水原光は嗅覚が人より鋭い高校生。いつも平穏に暮らしたいと常識を重視しているのだが、幼なじみの朝日奈紫は大冒険家を目指す女子高生で、いつも冒険に出かけて迷子になるので、平穏とはほど遠いのが現実だ。今回もまた、紫に引っ張って行かれた古い神社で見つけた古文書が騒動を巻き起こす。
 突然、光を放った古文書に吸い込まれ、光が目を覚ましたのは平安時代の一条戻り橋。鬼に殺されそうになったところを、狐耳の少女陰陽師・安倍晴明に助けられる。正確に言えば、彼女が式神として光を呼び出したらしい。

 紫も対として呼び出されたはずなのだが、近くにおらず、ひとまず晴明について行く光だったが、陰陽術を中二病と笑い飛ばし、中々現実を受け入れられない。常識という呪が光を縛っているのだ。
 そんな光を置き去りにするように、現実は怒濤の勢いで進む。紫が宮中にいるらしいと分かったものの、清涼殿に上がることが出来るのは殿上人だけ。そこで晴明は帝を誑かし、光を源氏の一族とさせてしまう。

 そうして出来た許婚の葵は、ツンデレ巨乳美少女。式神の馬の骨との婚約などまっぴらごめんというものの、芦屋道満に襲われたところを光に庇われたのをきっかけに、あっさりとデレてしまう。だがその頃、紫は道満に捕らえられ、なにやら光に不穏なことが起きつつあるのを女の勘で感じ取っていた!

 平安時代に飛ばされた高校生のハーレム系ラブコメ異能バトルという、いろんなものを詰め込んじゃった感じの作品になっている。源氏物語の世界ではあるが、特にそうである必要もないような…。変わった設定は一つに抑えておいた方が良いんじゃないかな?

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