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【月花の歌姫と魔技の王】才能あふれる少年ゆえの悩み

月花の歌姫と魔技の王(翅田大介)

 《最後の魔女》エルルーア・アゾートが発明した「琥珀炉」により、琥珀が持つ魔力は才能に左右されず、誰もが利用できるようになった。魔術から科学へと、世界は大きく舵を切ったのだ。その彼女の最後の弟子であるライル・バルトシュタインは、齢七歳にして魔術の深奥を理解した天才であり、閃きを持つ科学者として成長した。




書評


評価:☆☆☆☆

 《最後の魔女》エルルーア・アゾートが発明した「琥珀炉」により、琥珀が持つ魔力は才能に左右されず、誰もが利用できるようになった。魔術から科学へと、世界は大きく舵を切ったのだ。その彼女の最後の弟子であるライル・バルトシュタインは、齢七歳にして魔術の深奥を理解した天才であり、閃きを持つ科学者として成長した。
 しかし彼は、頑なにその才能を生かそうとはせず、王立ヴェルゲンハイム学院の特待生として日常を送っている。それが、幼なじみにして成金貴族でもあるマリーア・ハイラインには歯がゆくて仕方がない。いかにしてライルの心をとらえるか、マリーアはそのために生きているといっても過言ではない。

 そんなある日、ライルは辺境伯ヴィルヘルム・ゼストの取り巻きの貴族から、ルナーリア・D・ネブラブルートという少女を助けた。そして彼女は、幻想種《夜闇の血族》の最後の生き残りだったのだ。

 才能に満ちあふれていながら、それゆえに、自分と自分の才能の間に振り回され、才能を使わないことで自身を決定づけるかもしれない問いを避け続けて来た少年に、彼の才能に目を付けた人々は徐々に集まってくる。
 それをどうかわすのか。あえて才能を使わないままうずもれるのか。誰を信じるのか。少年らしい潔癖さとそれに似合わない老獪さは、中々珍しいタイプの主人公ではある。


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2012-06-02 16:28 │ from まとめwoネタ速neo

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