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【特異領域の特異点 (2) 非科学的な神の証明】意欲ある無能の弊害

特異領域の特異点 (2) 非科学的な神の証明(範乃秋晴)

 現在の世界を支配する、天川理璃、九十九伊月、渡瀬恭一郎、園崎重久、西条古人の5人が体系化した特異領域理論と特異領域制御装置(DCU)に異論を唱えた学生の一ノ瀬賢吾は、この理論の副産物である特異領域の特異点が、世界の内側と外側をつなぐ道であることを解き明かした。そして天川理璃の紹介で学界デビューを果たした一ノ瀬賢吾は、史上六人目となる九十九科学賞を受賞し、一躍、特異領域理論の第一人者となったのだ。




書評


評価:☆☆☆☆

 現在の世界を支配する、天川理璃、九十九伊月、渡瀬恭一郎、園崎重久、西条古人の5人が体系化した特異領域理論と特異領域制御装置(DCU)に異論を唱えた学生の一ノ瀬賢吾は、この理論の副産物である特異領域の特異点が、世界の内側と外側をつなぐ道であることを解き明かした。そして天川理璃の紹介で学界デビューを果たした一ノ瀬賢吾は、史上六人目となる九十九科学賞を受賞し、一躍、特異領域理論の第一人者となったのだ。
 特異領域災害により世界の外側に飛ばされた妹の一ノ瀬佳奈の意識を宿した他律型人工知能カナにDCUを移植し、世界初となる人間以外によるDCUの起動に成功した。目的のための道をまっすぐ歩みつつ、神崎清十郎や西条彩世とも交流を深めていく一ノ瀬賢吾の前に、日本大統領の鈴木正道と、先駆者の一人である園崎重久が現れる。教育の特異点と呼ばれる彼は、人類以上の知能を持つ存在を生みだそうとしていた。

 その頃、日本政府が秘密裏に進めるプロジェクトに関係する研究施設を襲う、和装の男がいた。統一宗教の正導十三聖騎士を名乗る織田幽玄は、誰にも止められない正体不明なマテリアルロウを使い、研究推進者たちを次々と神の御許に返して行く。
 一方、天川理璃のもとには、日本政府の秘密プロジェクトに関する試料が届いていた。それは、触れたものの生物的な性質を失わせる、不可思議な場を発生させていた。

 地球規模で発生する霊化汚染という特異領域災害に、過去の天才と黎明の天才が対峙する。前巻で世界観構築は済んでいるので、今巻はそれを前提とした物語構築に専念できるようになって来た様に思う。前半はヒロインとの何やらもあり、後半は世界を救うことに忙殺され、とにかく盛りだくさんだ。
 まあ何か色々と思い悩んで大変そうですが、売れている限りは商業的に正義なので、信じる道をすすめば良いかと。


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