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【あなたの街の都市伝鬼! (2)】ヒロインがデレなくて困る

あなたの街の都市伝鬼! (2)(聴猫芝居)

 民俗学研究者志望の高校生である八坂出雲は、都市伝説の伝鬼ムラサキカガミのサキと出会ったことで、出入りする研究室の犬飼教授に、研究室入りするまでの四年をかけて伝鬼の編纂をすることを薦められる。




書評


評価:☆☆☆☆

 民俗学研究者志望の高校生である八坂出雲は、都市伝説の伝鬼ムラサキカガミのサキと出会ったことで、出入りする研究室の犬飼教授に、研究室入りするまでの四年をかけて伝鬼の編纂をすることを薦められる。
 教授の娘にして委員長の犬飼美雪からは妖怪の編纂をするように勧められるのだが、コトリバコのコトリやベッドの下の斧女のベド子、そしてジェット婆と人間のハーフであるバイト仲間の飛田舞佳と出会い、伝鬼の追い詰められた状況を知り、編纂者として頑張ろうと決意した。しかし、実は雪女だった犬飼美雪からは、妖怪に乗り換えた方が良いと今も薦められている。

 とにかく、サキやコトリ、ベド子らと夕食をともにする日々を送ることになった八坂出雲だったが、急な食費の増加は家計を圧迫し、かと言ってバイトも増やせない現状が続いていた。その窮状を見かねた飛田舞佳は、お昼にお弁当を作っていくことを提案する。
 一方、編纂者としての調査も怠りない。プールに階段を調査に行って先輩のマリーネ・フロスラインと知り合ったり、学校でも容赦なく登場するようになった伝鬼の怪人赤マントのマコに脅かされたり、猫又のココに道端でアイスをおごったり、少しずつ、伝鬼と妖怪の距離を縮めているように思っていた。

 だがそれは、八坂出雲の希望的観測でしか無かったことを、様々な面から実感させられることになる。

 伝鬼や妖怪を中心に据えているようで、それと関わる人間が物語を動かしているということが、人間の認識なくして生きられない両者の性質を表現しているともいえる。まあまあ、子どもを作れるうちは、伝鬼も妖怪も人間と同種ですよ。


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