ライトノベルを楽しんで読もう! ホーム » スポンサー広告 » ■ 現代×ファンタジー » 【魔法少女育成計画】戦え!魔法少女

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


【魔法少女育成計画】戦え!魔法少女

魔法少女育成計画(遠藤浅蜊)

 完全無料のソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」のプレイヤーから選ばれた16人が魔法少女になれる。ところが、魔法少女を勧誘するファヴのミスで、定員8に減らさなければならなくなってしまったのだ。




書評


評価:☆☆☆☆

 完全無料のソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」のプレイヤーから選ばれた16人が魔法少女になれる。ところが、魔法少女を勧誘するファヴのミスで、定員8に減らさなければならなくなってしまったのだ。
 その方法は、魔法少女が善行を積むともらえるマジカルキャンディーの数を競うこと。毎週、保有数が一番少ない魔法少女が脱落するのだ。それにあたっては、マジカルキャンディーの管理をする端末のバージョンアップがなされ、魔法少女間でのキャンディーのやり取りが自由化される…。


 百発百中の手裏剣という魔法を持つリップルは最速の魔法少女トップスピードと組み、困っている声が聞こえるスノーホワイトはラ・ピュセルと組む。連衡合従が進んでいく中、上記のルールは魔法少女同士の血で血を洗うバトルを奨励していることに、魔法少女たちは気づいていくのだった。

 魔法少女同士の間に生まれるハートフルな会話の余韻を引き裂く様に、ありとあらゆるやり方で魔法少女が殺し殺されする展開となる。ゆえに一見すると救いがないようにも思えるのだが、意外に行動にふさわしい報いは与えられ、最後に生き残る魔法少女は正道に立ち返るという、道義的な構成になっているとも捉えられる。
 力無き正義は無力だとはよく言われることだが、ここに、自発的能動的選択が最善の結果を導く訳ではないという、あまりにも無力さを感じさせる前提を加えると、本作になる様な気もする。


関連記事






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

トラックバック

http://lightnoveltanoshimu.blog77.fc2.com/tb.php/1449-8f2030f6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
src=