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【ココロコネクト ステップタイム】他人との距離に名前をつける

ココロコネクト ステップタイム(庵田定夏)

 山星高校文研部の初期の頃のエピソードや、部活を離れた部員たちのプライベートをウオッチする企画、後輩たちが先輩を見習う話など、短編4本を収録している。




書評


評価:☆☆☆☆

 山星高校文研部の初期の頃のエピソードや、部活を離れた部員たちのプライベートをウオッチする企画、後輩たちが先輩を見習う話など、短編4本を収録している。

「ファーストエンカウンター」
 山星高校文研部発足時のこぼれ話。顧問となる後藤龍善のいい加減さで、必要部員不足の部活に入部した八重樫太一、稲葉姫子、永瀬伊織、桐山唯、青木義文は、文化研究部なる目的のない部活に押し込められた。
 それぞれにやりたいことがあって別々の部活に入ろうとしたのだが、それがかなわず、既存の部活ではない、目的のない部活を続ける意味はあるのか?それぞれがぼんやりとした疑問を抱えていたある日、二日後までに活動目的を決めなければ、文研部は廃部という通達を受けてしまう。…いい加減だ。

 友人に誘われ、既存の部活に入るのも良いかもと思い始めたとき、5人の心にそれぞれ去来する思いとは…?


「ふたりぼっちの友情」
 とにかく文研部は続くことになり、他の部員も悪いやつではないことは分かってきた。しかしその中で一人、稲葉姫子は、クラスメイトでもある永瀬伊織の性格がつかめない。華やかなグループではっちゃけているかと思えば、自分といるときは一言も話さなかったりする。
 そんなある日、稲葉姫子は永瀬伊織がストーカーらしき影におびえている姿を目撃する。行くべきか引くべきか。他人との距離を測る稲葉姫子が下す決断とは?


「デート×デート×デート」
 栗原雪菜は思った。こいつらは放っておくとダメだ。野球部の石川とつきあい始めた中山真理子。青木義文とつき合うことになった桐山唯。それから約一ヶ月。どっちもまだデートすらしていないとは!
 恋愛話に燃える栗原雪菜は、八重樫太一と稲葉姫子のカップルも含めた、トリプルデートを企画する。永瀬伊織と共に監視する、三組のデートの行方とは?


「この我が道を行く疾走」
 リア充になりたい。円城寺紫乃のつぶやきを聞いた藤島麻衣子は、近くにいた宇和千尋も巻き込み、リア充とは何かを追求することにする。
 リア充の典型例とは文研部の部員たちだ。そんな結論に達した彼女たちは、文研部の何がリア充かを考察し、検証するために実践することにする。その行動力が巻き起こす騒動とは…?

 そして次巻への導入が語られる。


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