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【モテモテな僕は 世界まで救っちゃうんだぜ(泣) (4)】祈る相手を間違えた

モテモテな僕は 世界まで救っちゃうんだぜ(泣) (4)(谷春慶)

 ウィザードのオピウムの反乱により傷ついたタマユラだったが、新上司のハルマラにより一命は取り留めた。しかし代わりに、合理主義のハルマラは、タマや望月砕月に、奴隷のごとき隷従を要求してくる。組織人としてお追従しつつ従うタマだが、望月砕月は女の子を傷つけるという命令には従えない。




書評


評価:☆☆☆

 ウィザードのオピウムの反乱により傷ついたタマユラだったが、新上司のハルマラにより一命は取り留めた。しかし代わりに、合理主義のハルマラは、タマや望月砕月に、奴隷のごとき隷従を要求してくる。組織人としてお追従しつつ従うタマだが、望月砕月は女の子を傷つけるという命令には従えない。
 そんな望月砕月は、今度は少女の姿をしたバグに襲われ、憑依されてしまう。そして、これまでは兄として鉄壁のガードで見守れていた義妹の望月莉子に、本気で欲情して襲いかかってしまう。それだけでなく、元カノの三渕優沙や深草静流にも、裏モード・ビーストのノリで襲いかかってしまったのだ。

 ごく一部の相手にはどんと来いで受け入れてもらえたものの、本気でおびえた表情をする莉子や優沙を見て、ついにビョーキは行ってはならない段階に突入したと絶望する砕月。さすがに八瀬宗助にもドン引きされたものの、百瀬千夏はいつもどおり接してくれるのが逆につらい。
 何とかバグを除去しようとするのだが、その方法でハルマラやタマと衝突してしまい…。

 大体、口説くと襲うしかしていなかった感じ。ハビ子が復活してまともなラブ展開もあるのだが、事態はより混迷し、第十一夫人まで登場することになってしまう。もはや収拾をつけるとか考えていないとしか思えないな。


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