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【オレと彼女の絶対領域(パンドラボックス) (5)】ハーレム安定のために

オレと彼女の絶対領域(パンドラボックス) (5)(鷹山誠一)

 海原希優が引き起こした観田明日香の記憶喪失を回復させるため、オーバードライブだと自覚した高尾沙耶がアカシックレコードにアクセスしてから、彼女の体調が優れなくなっている。そのことに気づかないことを高尾聡里に指摘され、彼女を特別扱いしていないことを責められてしまう。




書評


評価:☆☆☆☆☆

 海原希優が引き起こした観田明日香の記憶喪失を回復させるため、オーバードライブだと自覚した高尾沙耶がアカシックレコードにアクセスしてから、彼女の体調が優れなくなっている。そのことに気づかないことを高尾聡里に指摘され、彼女を特別扱いしていないことを責められてしまう。
 そんな状況の時、カー坊のベッドに降ってきたのは、裸の生霊少女の尼塚空だった。空乃瑠雨樹というペンネームで作家活動をする中学生の彼女の作品は、観田明日香の愛読書らしく、何故かカーくんと小沢信司に似た人物が登場するらしい。つまり尼塚空は、腐女子だった。

 主人公に取り憑くことになってしまった尼塚空は、学校で彼が小沢と絡むのに大喜び。腐女子発言を連発し、主人公の問題発言を引き出していくことになる。
 そして小鳥遊京水に雇われたクラスメイトの明智薫も、主人公への接触を増し始めていく。

 今回の主人公は改めてサヤ姉となっている。自分の天才がアカシックレコードへアクセスして得られた他人の記憶に基づくということに気づかされてしまった彼女は、自分の能力のあり方に疑問を持ち、しかし、他人に頼られる立場を捨てることは出来ず、板挟みになって消耗していく。そんなときに、主人公がまた新たな女性問題を持ち込んでくるわけだ。
 未だ結びつきが表面的だった関係が、心の奥底をさらけ出させることで、さらに深く結びついていく。でもこれって、ハーレム内の安定化のために行われていることと見ることも出来るよね。


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