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【覇道鋼鉄テッカイオー (2)】濁りのない白と黒

覇道鋼鉄テッカイオー (2)(八針来夏)

 銀河武侠の最大派閥・武衛派のトップである「銀河第一武侠」に拾われ、孫娘にして玉兎剣法の使い手ルゥランの患う「時限陰毒殺」の治療のためだけに育てられ、「童子神巧」を仕込まれた金烏拳法の使い手カザンは、育ての親の手により殺されないために、ルゥランと共に逃げ出し、シュネーヴェント星系の王女アルフェミナを黒龍会第三香主「氷棺冥送」グントラムの手から助けることとなった。




書評


評価:☆☆☆☆☆

 銀河武侠の最大派閥・武衛派のトップである「銀河第一武侠」に拾われ、孫娘にして玉兎剣法の使い手ルゥランの患う「時限陰毒殺」の治療のためだけに育てられ、「童子神巧」を仕込まれた金烏拳法の使い手カザンは、育ての親の手により殺されないために、ルゥランと共に逃げ出し、シュネーヴェント星系の王女アルフェミナを黒龍会第三香主「氷棺冥送」グントラムの手から助けることとなった。
 その際に使われた「精神爆弾」の信管となった女性ジルエッダの身内を探す依頼を受けたジャンパー運送は、その手がかりである花、クララベスセルナーの咲く惑星へと向かっていた。しかしそこに、黒龍会第四香主「神算魔女」ミャウ・ガーが交渉に現れ、ジルエッダとそっくりな女性が来ても、一切関わらないように要求してくる。もちろん、その対価に十分な報酬は弾むという条件付きだ。

 だが、銀河武侠たるカザンたちが暗黒武侠の要求を素直に飲むわけもなく、更には彼女が帰る前に、ジルエッダそっくりな女性ジルオットがスカーレットスワローを訪れてしまう。
 「大敗飢求」の残した覇道鋼鉄「鉄塊凰」は起動せず、ミャウ・ガーに加え、黒龍会第一香主「巨凶暴星」ガーナラクまでもが戦闘に加わってきて、カザンとルゥランは圧倒的に不利な条項に追い込まれてしまうのだった。

 予想通り、今巻は複雑な設定の話もなく、銀河武侠と暗黒武侠の単純な対決となった…かと思いきや、ミャウ・ガーは暗黒武侠としては異色な出自を持つこともあり、互いのゴールにさほど差がないにもかかわらず、相争わなければならない展開となってしまう。
 前巻同様、登場する暗黒武侠は意外に好漢であり、素直に憎むこともできない。そして、童貞を守らなければならないカザンに対し、ミャウ・ガーは彼の痛いところを突き、衝撃のセリフを残していくのだ。

 セクハラは控えめになり、真の十絶悪鬼「蛇蝎横行」は未だ姿を見せず、カザンたちのさすらいの旅は続く。


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