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【踏んだり蹴ったり! あの娘の笑顔を守ったり】踏むのは缶だった

踏んだり蹴ったり! あの娘の笑顔を守ったり(川添枯美)

 私立エレガンテ学園の初代男子生徒として入学した菅家莉男は、裏手できしめんを鼻から口に出すという荒行に挑んでいるという二年生の松平聖子と出会う。お嬢様ばかりの学校で無視され気味だった莉男は、初めてきちんと話してくれた聖子に感動し、幼馴染の木崎姫乃と一緒に、児童遊戯部に入部した。




書評


評価:☆☆

 私立エレガンテ学園の初代男子生徒として入学した菅家莉男は、裏手できしめんを鼻から口に出すという荒行に挑んでいるという二年生の松平聖子と出会う。お嬢様ばかりの学校で無視され気味だった莉男は、初めてきちんと話してくれた聖子に感動し、幼馴染の木崎姫乃と一緒に、児童遊戯部に入部した。
 この児童遊戯部、鬼ごっこと缶蹴りで全国レベルの部員を抱える公式部活動であり、保護者会と結託して強権を発動する生徒会に対抗して生徒たちの希望を叶える非公式組織「子ども会」の中核でもあったのだ。畢竟、子ども会のメンバーにもなった莉男は、幼稚部からの内部組であるクラスメイトの平等院鳳凰子と知り合い、元部員で現在は生徒会補佐員になった二年生の椿絢奈と対立することになる。

 だが、聖子と絢奈が幼馴染であり、本当は互いに児童遊戯部と子ども会に愛着を持っていると知った莉男は、半ば引退状態の三年生の名東怜悧からヒントをもらい、彼女たちの仲直りを目指すことにするのだった。

 文体が一定しなくて個人的には読みにくい。場面ごとに文体を変えるのはありかも知れないが、読みにくさに勝る必然性が必要だろう。ほとんどの間、読み続けるのが辛く、最後の30ページくらいで何とか読めた感じだ。
 そもそも、もし子ども会が生徒の大多数の支持を集めているならば、正統な選挙を通じて生徒会長になれば良いのであって、名東怜悧や松平聖子のやり方は、それが面倒だから、自由に適当にやりたいからという理由で非正規活動をしているようにも見える。

 子供の立場を主張しながら、最後の解決のためには大人を持ち出してきて上から力尽くで解決するというやり方が、全く矛盾したものに感じた。このあたりの論理的整合性は最低限必要な要素だろう。


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