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【世界の終わり、素晴らしき日々より】生への執着

世界の終わり、素晴らしき日々より(一二三スイ)

 ある日、日本は隣接する島国の高国と開戦した。そしてその直後、日本から人類のほとんどが消滅してしまった。そんな世界で生き残った女子高生のコウは、高国兵士にレイプされかけていた女子高生のチィを助ける。目の前でその兵士を銃殺したコウを恐れていたチィだったが、次第に心を開くようになり、住所も電話番号もわからないという彼女の自宅を探すため、二人は旅に出る。




書評


評価:☆☆☆

 ある日、日本は隣接する島国の高国と開戦した。そしてその直後、日本から人類のほとんどが消滅してしまった。そんな世界で生き残った女子高生のコウは、高国兵士にレイプされかけていた女子高生のチィを助ける。目の前でその兵士を銃殺したコウを恐れていたチィだったが、次第に心を開くようになり、住所も電話番号もわからないという彼女の自宅を探すため、二人は旅に出る。
 手がかりは僅かにチィの描いた、近所にあるという鉄塔の絵だけ。うち捨てられた店から食料を手に入れつつ、あてどなく旅をする二人だったが、高国の軍曹である男性と、上野綾という国防軍の女性軍医に出会ったことがきっかけで、それまでの二人きりの生活は終わりを告げることになる。

 いわゆる終末ものという世界観なのだが、世界に何があったのかは語られない。登場人物たちがそれを知らないからだ。世界に解決を求めないところは「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」に似ているが、こちらは出会った人々よりも自分に意識が向いているので、より内面的だ。
 そんなわけで、非常に狭い範囲の事柄しか扱わない。ほとんど、コウの独白で構成されているといっても良いくらいだ。物語としては発展性があまりないと思われるので物足りないが、習作と考えれば、描写などに見るべきところはある都思う。


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