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【アニソンの神様】生まれたての神さまに捧げる

アニソンの神様(大泉貴)

 ドイツからの留学生であるエヴァ・F・ワグナーは、文化祭のライブに出演するため、バンド仲間を集めることになった。軽音部など既存の部活では、エヴァがやりたい曲、すなわちアニソンを演奏してくれないからだ。




書評


評価:☆☆☆

 ドイツからの留学生であるエヴァ・F・ワグナーは、文化祭のライブに出演するため、バンド仲間を集めることになった。軽音部など既存の部活では、エヴァがやりたい曲、すなわちアニソンを演奏してくれないからだ。
 空き教室でギターを弾く入谷弦人の演奏を偶然耳にし、ビビっときたエヴァは彼をバンドに誘うものの、アニソンなんかには興味が無いと断られてしまう。だが一方的に、他のメンバーを集めれば入ってもらうという約束をすると、エヴァはギター以外のメンバー集めに奔走するのだった。

 姐さん系のキャラながら隠れアニメ好きのドラマー九条京子を脅迫紛いで仲間に引き入れ、ボカロPの後輩の宮坂琴音が仲間に入り、お調子者の女好きの小松孝弘がベースをやることになって、とりあえず形にはなった。しかし、バンドの方向性を示すギター、入谷弦人がアニソンを馬鹿にして仲間になってくれない。
 ひとまず練習を続ける4人だったが、とあるピンチがきっかけでチャンスが訪れる。

 アニソンを扱った作品がないという動機で企画したらしいが、これはあくまで「アニメで使われた曲」の演奏に過ぎない気がする。ゆえにありふれた話にしかなっていないと思う。
 アニソンの魅力は、アニメ自体の魅力と不可分ではないだろう。アニメの世界観があり、それにマッチした曲だからこそ、アニソンとして賞賛され残っていく曲になる。だからアニソンの魅力を伝えるには、アニメの魅力を伝える努力を怠ることは出来ないはずだ。その点で、この作品は不足している部分があるように感じる。

 商業的な側面から言えば、他社が版権を持っている曲を利用してのメディアミックスというのは、あまり現実的ではないだろう。相当に売れるという確信がなければ、企画にゴーを出すことは出来ない。実際「さよならピアノソナタ」なんかは、それでアニメ化出来ないらしいしね。


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