ライトノベルを楽しんで読もう! ホーム » スポンサー広告 » ■ 学園×ラブコメ » 【彼女の恋が放してくれない! (2) いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。】束の間の徒花

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


【彼女の恋が放してくれない! (2) いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。】束の間の徒花

彼女の恋が放してくれない! (2) いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。(海空りく)

 此花つぼみの勘違いで伝説の桜の木の下で告白された戌亥慎太郎だったが、生徒会長の勅使河原暦曰く、実は勘違いではなかった。結局、二人の間の呪いの手錠は外れることなく、お風呂もトイレも一緒に暮らさなければならないのに、つぼみの意思をねじ曲げる可能性のある真実を慎太郎は話すことが出来ない。




書評


評価:☆☆☆☆

 此花つぼみの勘違いで伝説の桜の木の下で告白された戌亥慎太郎だったが、生徒会長の勅使河原暦曰く、実は勘違いではなかった。結局、二人の間の呪いの手錠は外れることなく、お風呂もトイレも一緒に暮らさなければならないのに、つぼみの意思をねじ曲げる可能性のある真実を慎太郎は話すことが出来ない。
 その状況をおもしろがる暦は、さらに事態を混迷化させるため、慎太郎に好意を抱く幼なじみの宗谷美咲とクラス委員の宮下雅を投入することを思いつく。二人はその思惑通り、慎太郎を巡って鞘当てを繰り広げることになるのだが、肝心の慎太郎は全く状況に気づかない。

 しかし、つぼみが二人の思いに気づき、サポートするような行動を取ることで、二人の行動は徐々にエスカレートしていく。

 情報の非対称性が事態を複雑にしていることは読者の視点からは明らか。ゆえにもどかしい思いを抱いたり、生暖かい目で見守ったりする気分になる。それがラブコメだ。逆に言えば、キャラクターを投入すればあたかも初期条件を与えるごとく、その後の展開は定まってしまう訳でもある。
 そして当事者同士の関係が深まれば、自然、情報の非対称性は解消されていく。その結果、それまで構築していた関係を崩すような状況が生まれるわけで、それが次巻の展開となろう。


関連記事






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

トラックバック

http://lightnoveltanoshimu.blog77.fc2.com/tb.php/1626-0a934ccb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
src=