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【デッドエンドラプソディ (2)】生きている意味って何だろう

デッドエンドラプソディ (2)(草薙絡)

 高校生の身空で通り魔に刺殺された已已巳己幽(いえしきかすか)は、十年後に予定超和(ノーウェイ)を修め世界最強魔術師となった已已巳己心隠(いえしきしおん)により、ゾンビとして生き返った。




書評


評価:☆☆☆☆

 高校生の身空で通り魔に刺殺された已已巳己幽(いえしきかすか)は、十年後に予定超和(ノーウェイ)を修め世界最強魔術師となった已已巳己心隠(いえしきしおん)により、ゾンビとして生き返った。その存在を滅しようとしたエクソシストのエリシア・カラスやゴーストバスターのチェルキ・ヴェンクマンとも奇妙な馴れ合いが生まれ、妹の師匠の那岐凪が校長を務める四方高校で、かつての同級生であった担任の篠崎文香の下で、女装男子の吉村篤志らと仲良くなる日常を送っていた。
 そんなみんなでプールに遊びに行った帰り道、カスカは駅で飛び込み自殺をする篠崎文香を目撃し、助け出す。その直後、彼の前に現れたのは天使を名乗る車椅子の少女ザフキエル=ソロネだった。彼女は篠崎文香を助けないようにカスカに命令し、時空縮退(リセット)により時間を巻き戻す。再びプールに遊びに行く前に戻ったカスカは、再び篠崎文香を助けるために行動を開始するのだが、そのうち、死神を名乗る天使の少女アズラレル=ヴァーチャーまで現れる。

 一度は完全に死んでゾンビとして生き返ったカスカが直面する、自分はなぜ生きているのかという問い。進路希望調査によって改めてそれを考えざるを得なくなったカスカだが、世の中には漠然とした不安で死を選ぶ者も居る。そこに何か意味があるのか。ここではそれに天使による介入という理由付けをした。
 それに対し、カスカは徹底して文香を助けようとすることで、何度も時間を繰り返して抵抗する。天使という理不尽さに対し、不服従というカードを重ねて切ることで対抗しようというのだ。そして、あまり目立ってはいないけれど、自分に出来ないことは他人に任せるという適材適所の割り切りが、今回の見えないヒーローを作り出すのだ。


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