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【パントロジスト 下 三枝ジョーの終わりなき探求】脳の役割

パントロジスト 下 三枝ジョーの終わりなき探求(樹のえる)

 パントロジストを名乗る怪しい叔父の三枝ジョーと暮らすことにしたなつみは、ジョーと同居する美少女のソフィーと仲良くなり、叔父のことも大好きになっていく。




書評


評価:☆☆☆☆

 パントロジストを名乗る怪しい叔父の三枝ジョーと暮らすことにしたなつみは、ジョーと同居する美少女のソフィーと仲良くなり、叔父のことも大好きになっていく。
 そんなある日、ジョーが受けた依頼に関わる脅迫電話を受けたソフィーは、かつて彼女が如月教授のもとから攫われた際に聞いた言葉、"For the scientific revolution"を思い出す。それをきっかけとして、ジョーが関係する依頼には、科学革命という言葉に関する何かがまとわりつくようになるのだった。

 前巻の前ふりを受けて、ようやく本題に入っていく。ジョーの恩師である如月教授とソフィーにまつわる謎は、世界中を巻き込んだ巨大な陰謀の様相を呈してきて、それにジョーも深くかかわっていることが明らかになっていくのだ。
 印象的なセリフは、ジョーに関するある事実をなつみが知った時のものなのだが、あえてこれを言わせているところに、思い入れの深い何かがあるのかと勘繰ってしまった。


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