ライトノベルを楽しんで読もう! ホーム » スポンサー広告 » ■ 現代×ファンタジー » 【煌帝のバトルスローネ!】無力なりの戦い方

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


【煌帝のバトルスローネ!】無力なりの戦い方

煌帝のバトルスローネ!(井上悠宇)

 幼い頃に両親を亡くし、従妹の如月萌花と共に叔父夫妻に育てられてきた結城零司は、愛想笑いが染みつき、怒りという感情をもてなくなっていた。そんなある日、幻想世界(ギルティア)の支配者である煌帝を決めるための戦いに巻き込まれ、零司は死んでしまう。近頃、市中で吸血昏睡事件を引き起こしていた“暴食”の昆虫種を代表するグーラの罠にはまり、グーラを討伐に来た“憤怒”の竜種を代表するイラ・エンペルト・ドラゴニカの攻撃で崩れた建物の下敷きになったのだ。




書評


評価:☆☆☆☆

 幼い頃に両親を亡くし、従妹の如月萌花と共に叔父夫妻に育てられてきた結城零司は、愛想笑いが染みつき、怒りという感情をもてなくなっていた。そんなある日、幻想世界(ギルティア)の支配者である煌帝を決めるための戦いに巻き込まれ、零司は死んでしまう。近頃、市中で吸血昏睡事件を引き起こしていた“暴食”の昆虫種を代表するグーラの罠にはまり、グーラを討伐に来た“憤怒”の竜種を代表するイラ・エンペルト・ドラゴニカの攻撃で崩れた建物の下敷きになったのだ。
 ところが、イラは零司に竜種の刻印を移植して蘇生させ、肉体が回復するまでの間、力を失ったイラの代わりに、煌帝を決めるための戦いを続けることになってしまった。

 零司の家に居候することにしたイラは、萌花と意気投合し、学園に潜り込んで学生生活を満喫する。だが、“傲慢”の幻獣種を代表するスペルヴィオの挑戦を受け、対決の場へ赴くことになるのだった。
 しかし、力の源である刻印を利用するためには、感情力が必要。イラの刻印の感情力は、憤怒だ。だが、零司には怒りの感情が見当たらない。果たして彼はいかに戦いを続けるのか。

 残る種族は“嫉妬”の海種、“強欲”の鳥獣種、“怠惰”の野獣種、“色欲”の有角種。人間界を舞台に、幻想世界の王たちが、その力の源である感情を持つ人間に触れ、考え方を変えていく。
 しかし、この設定で、学園生活なんて入り込む余地があるのか?明らかに、イラの目的とは合致しない選択だと思うのだが…。世界観やキャラクター性を崩してまで、売れる要素だから学園ラブコメを無理矢理組み込むというのは、個人的にはあまり好ましくない。それでも、それがなければパッとしないままで終わった可能性もあり、一概に否定するのも難しい。


関連記事






にほんブログ村 本ブログ ヤングアダルトへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

トラックバック

http://lightnoveltanoshimu.blog77.fc2.com/tb.php/1851-04864844

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
src=