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【オコノギくんは人魚ですので (1)】逸れたところに道はある

オコノギくんは人魚ですので (1)(柴村仁)

 城兼町は少し不思議な町だ。湿気の多い季節になるとうじゃという白玉みたいな生物が大量発生するし、高校には3人も人魚が通っている。そのうちのひとりが、萩山奈津のクラスメイトである小此木善だ。




書評


評価:☆☆☆☆☆

 城兼町は少し不思議な町だ。湿気の多い季節になるとうじゃという白玉みたいな生物が大量発生するし、高校には3人も人魚が通っている。そのうちのひとりが、萩山奈津のクラスメイトである小此木善だ。
 元々将来を嘱望された水泳選手だった萩山奈津は、ある日突然、不思議な症状を発するようになり、水泳を諦めざるを得なくなった。そんな彼女は、泳ぐための鰭を持っているオコノギくんに興味を持っている。

 あるきっかけで、オコノギくんからも興味を持たれた萩山は、オコノギくんを監視する生物部の飯塚エリオットと話すようになり、孤高の美少女と呼ばれる藍本あざみが目撃したイリエさんという透明人間を探すことになったおかげで、十河唯、豊田勝利、早川嘉一郎らクラスメイトとの交流も深まっていく。
 そして、オコノギくんから、萩山が陥っている症状がイリエさんの存在と関係していることを知らされ、少しだけ救われることになるのだった。

 人魚や水人間や何か不思議なものが普通に存在している町で、普通になってしまった少女がいつの間にか何かを取り戻していく様なお話だ。
 バリバリの日常感の中に自然に織り込まれている不思議要素が何ともたまらない、作者らしい作品となっていると思う。


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