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【甘城ブリリアントパーク (1)】現実世界における夢の国

甘城ブリリアントパーク (1)(賀東招二)

 自己愛をこじらせ気味の高校生である可児江西也は、美少女転校生の千斗いすずからデートに誘われた。ただし、シチュエーションがおかしい。放課後の教室で彼女はマスケット銃をかまえ、西也の眉間に照準している。




書評


評価:☆☆☆☆

 自己愛をこじらせ気味の高校生である可児江西也は、美少女転校生の千斗いすずからデートに誘われた。ただし、シチュエーションがおかしい。放課後の教室で彼女はマスケット銃をかまえ、西也の眉間に照準している。
 嫌も応もなく連れて行かれた先は、うらぶれたテーマパークである甘城ブリリアントパークだ。モッフル、ティラミー、マカロンという、中の人が居ないマスコットを紹介された後、彼は甘城ブリリアントパークの支配人代行だという盲目の少女と引き合わされる。彼女の名はラティファ・フルーランザ、メープルランドという魔法の国の第一王女だという。

 彼女から接吻を授けられ、人の心の中を一度だけのぞくという魔法を得た西也は、イースズルハ・セントルシアが本名の千斗いすずから支配人代行への就任を要請される。魔法の国の住人たちが必要とするアニムスを集める為のアゲルである甘城ブリリアントパークは、契約条項をたてに、甘城企画の栗栖隆也から経営権の譲渡を迫られていたのだ。
 それを回避するためには、あと二週間で十万人の来場客を集めなければならない。得た魔法も暇つぶし程度にしか思わず、関わる気もさらさらなかった西也は、いったんは断るものの、キャストたちの意地を垣間見て、引き受けることを決意するのだった。

 「ララパッチのおまもり」という、人間に見える魔法の道具を使って飲み屋でくだを巻くマスコットたちがシュール。最後の解決はあまりにも現実的なもので引いてしまう人もいるかも知れないが、都合の良い解決は現実には滅多にない証左でもあろう。
 叔母の藍珠と暮す、以前は児玉誠也という名で芸能活動をしていた西也の事情や、ちょっと登場しただけで活躍できなかったミュースなど、見所は色々とありそうだ。


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