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【東京レイヴンズ (9) to The DarkSky】復活の時

東京レイヴンズ (9) to The DarkSky(あざの耕平)

 相馬多軌子がもたらした鴉羽の暴走は、土御門夏目の命を奪った。土御門夜光の生まれ変わりであることが確定した土御門春虎は、その呪力の限りを注いで夏目の身体を修復するが、魂は戻らない。そんな春虎に対し、事態の糸を引く陰陽庁長官の倉橋源司や、大連寺鈴鹿の父をルーツとする夜叉丸は、泰山府君祭による夏目の復活という誘惑を仕掛けてくる。




書評


評価:☆☆☆☆☆

 相馬多軌子がもたらした鴉羽の暴走は、土御門夏目の命を奪った。土御門夜光の生まれ変わりであることが確定した土御門春虎は、その呪力の限りを注いで夏目の身体を修復するが、魂は戻らない。そんな春虎に対し、事態の糸を引く陰陽庁長官の倉橋源司や、大連寺鈴鹿の父をルーツとする夜叉丸は、泰山府君祭による夏目の復活という誘惑を仕掛けてくる。
 その頃、阿刀冬児、倉橋京子、百枝天馬、大連寺鈴鹿は、陰陽庁に身柄を拘束された春虎を取り戻すべく、無謀な賭けに出ようとしていた。そのうちの一人、百枝天馬の前に、早乙女涼が姿を現す。一方、大友陣は、自ら禁じた蘆屋道満への連絡をしていた。

 第一部のクライマックス。泰山府君祭による復活というのが本巻のメインイベントとなっているのだが、復活するのは一人ではない。そして、代償として失われるものもある。第二部はキャラたちがかなり様変わりした形で始まることになりそうだ。


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