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【カクリヨの短い歌】秘される歌、忌まれる歌

カクリヨの短い歌(大桑八代)

 ある時、三十一文字の歌は幽現界(カクリヨ)に失われ、そして突如、顕明界(ウツシヨ)へと戻って来た。その結果、歌は禍歌となり、世界に害をなすようになった。その歌を管理するために歌典寮が作られる。




書評


評価:☆☆☆

 ある時、三十一文字の歌は幽現界(カクリヨ)に失われ、そして突如、顕明界(ウツシヨ)へと戻って来た。その結果、歌は禍歌となり、世界に害をなすようになった。その歌を管理するために歌典寮が作られる。
 そんな歌を集める家があった。頂点に立つ祝園家は全ての歌を集め、秘匿している。現在の当主は、若き祝園完道である。彼は、狐に化ける狸の藍花と共にひっそりと暮らし、たまに友人の小糸と会うために街に出るくらいの生活を送っている。

 だが、そんな彼を放っておくものはない。なにしろ、禍歌は金になるのだ。ゆえにそれを狙って襲うものは絶えず、空しい争いを避けることができない。そしてついには、元婚約者である帳ノ宮真晴が、彼を歌から解放するため、全ての歌を奪いにやってくる。

 第7回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作だ。和歌を魔法のように扱う世界なのだが、和歌である意味が今ひとつ描き切れていないように思う。あくまで代替物であって、唯一無二、必然の要素に思えない。もう少し、歌の世界観を深掘りする構成にした方が、より、意味のある設定になったように感じた。


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