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【俺が主人公じゃなかった頃の話をする part1 一条ありすがメインヒロインな件】他人から見ると重要人物

俺が主人公じゃなかった頃の話をする part1 一条ありすがメインヒロインな件(二階堂紘嗣)

 三柴直道は半年前に事故にあい、その時の記憶が曖昧なこと以外は、平凡な高校生だ。しかし、ラブレターに呼び出されて図書室に行ったところ、変な少女に危害を加えられそうになってしまう。そこに幼馴染の一条ありすが現れる。彼女いわく、ありすは「冥葬会/ルナリア」の魔術師であり、直道の中にある《凶戒原則/ネメシスコア》という強大な魔力炉を保護するのが役目らしい。




書評


評価:☆☆☆☆

 三柴直道は半年前に事故にあい、その時の記憶が曖昧なこと以外は、平凡な高校生だ。しかし、ラブレターに呼び出されて図書室に行ったところ、変な少女に危害を加えられそうになってしまう。そこに幼馴染の一条ありすが現れる。彼女いわく、ありすは「冥葬会/ルナリア」の魔術師であり、直道の中にある《凶戒原則/ネメシスコア》という強大な魔力炉を保護するのが役目らしい。
 ところが今度は、直道にいつの間にかスズランという妹ができてしまう。彼女は「不死者同盟/イマジナリーナンバーズ」のメンバーであり、現実世界が《虚無への供物》という、直道の見ている夢の世界だと信じている少女だった。さらには、直道と《運命の赤い鎖/アカイエニシ》でつながった許嫁だという少女、細雪麻乃が現れる。彼女は、雪乙女/マツロワヌモノだった。

 一人の平凡な高校生男子が、非凡な美少女三人から、それぞれ異なる解釈で、少年が世界にとってとてつもない重要人物であると告げ、その取り合いをするお話だ。


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