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【人形遣い】閉ざした扉が開かれる

人形遣い(賽目和七)

 討魔六家の一位である坂上家の現当主・坂上和正の妹・鏡花の娘に生まれ、人形繰り最高の称号である人形遣いとなりながらも、生まれの不確かさから蔑まれて生きる坂上神楽は、休みもなく命じられるまま、街に巣くう吸血鬼アゼリアとその配下の人狼を狩る任務に就いていた。その途中、人狼に殺されそうになっている弱い吸血鬼の鈴音を助けてしまう。




書評


評価:☆☆☆☆

 討魔六家の一位である坂上家の現当主・坂上和正の妹・鏡花の娘に生まれ、人形繰り最高の称号である人形遣いとなりながらも、生まれの不確かさから蔑まれて生きる坂上神楽は、休みもなく命じられるまま、街に巣くう吸血鬼アゼリアとその配下の人狼を狩る任務に就いていた。その途中、人狼に殺されそうになっている弱い吸血鬼の鈴音を助けてしまう。
 人形繰りの才能は持ちながらも、魔力量には恵まれなかった神楽は、連日の捜索と戦闘で疲弊し、罠にかけられて殺されそうになる。そんなとき、神楽を助け自分の隠れ家に匿ってくれたのが、鈴音だった。

 母親からは殺されそうになり、引き取ってくれた祖父も他界した今となっては、神楽に優しくしてくれる人は誰もいない。鈴音との療養生活は、神楽のそんな寂しさを埋め、これまでになかった執着を抱かせるようになる。だがそれすらも、彼女に害をなそうとする人々の罠だったのだ。

 神楽のこれまでの人生の切り取り方をどうするかによって、かなり見え方が違ってくる。個人的にはもう少し別の切り取り方もあったような気がしなくもないが、少女と祖父の交流と裏切りより、少女と少女の交流の方が絵になるということだろう。
 第7回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作品だ。


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