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【ひきこもりパンデモニウム】生まれた意味は

ひきこもりパンデモニウム(壱日千次)

 現代最高の退魔師である日高見久遠は、世界を守るために自宅警備員をしている。悪の召喚師が悪魔を召喚し、自宅地下の扉から現れるのを防ぐためだ。しかし、明治以降、召喚師が現れたことはなく、世の人々は悪魔の存在も信じておらず、退魔師はイタい人間だと思われている。だから、日高見久遠も高校に行かないただのひきこもりだ。




書評


評価:☆☆☆☆

 現代最高の退魔師である日高見久遠は、世界を守るために自宅警備員をしている。悪の召喚師が悪魔を召喚し、自宅地下の扉から現れるのを防ぐためだ。しかし、明治以降、召喚師が現れたことはなく、世の人々は悪魔の存在も信じておらず、退魔師はイタい人間だと思われている。だから、日高見久遠も高校に行かないただのひきこもりだ。
 十年以上前に施設から引き取られ、少ない法力でも訓練を続けてきた日高見春太は、いまは亡き義姉の日高見聖歌に代わり、義妹の日高見久遠を守ってきた。今の彼の目標は、日高見久遠を学校に行かせることである。

 最近転校してきた多々良沙枝と話をしたある日、帰宅した日高見春太は、自宅に魔王サタンが現れたのを発見する。ようやく退魔師の活躍出来る時代が来たと驚喜した春太は、久遠にサタンを引き合わせ戦ってみるのだが、現代最高の退魔師である日高見久遠は、サタンと悪魔四天王を十万分の一の力で一蹴してしまう。

 会話の掛け合いが面白い。


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