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【無作為抽出恋愛遊戯】誘導される恋心

無作為抽出恋愛遊戯(水市恵)

 中高一貫校の中学三年生である愛須蒔也は、将来、自分は支配者になると考えている。周りの人間は、気づかずに意のままに操られるコマにすぎない。将来、他者を操る訓練のために考えたのが、乱数によって無作為に抽出された男子と女子を、互いの心理を操って、カップルにするというゲームだ。




書評


評価:☆☆☆☆☆

 中高一貫校の中学三年生である愛須蒔也は、将来、自分は支配者になると考えている。周りの人間は、気づかずに意のままに操られるコマにすぎない。将来、他者を操る訓練のために考えたのが、乱数によって無作為に抽出された男子と女子を、互いの心理を操って、カップルにするというゲームだ。
 愛須蒔也がそのようなゲームを行っていると知っているのは、人間観察が趣味の高校一年生、浮島紅葉だけだ。彼女は彼のやり方を、ただ興味深く観察している。

 今回、ターゲットとして選ばれたのは、アイドルの王谷玲遠と、彼のファンの山原雛子だ。蒔也は、抜け駆け禁止を口実に互いを監視するファンクラブから雛子を切り離し、玲遠との接点を作ろうとする。
 そのうち、紅葉の友人で、高校からの編入組である小見里麦穂も、事情は知らされないながら、蒔也と関わるようになっていく。そして、幼馴染である飯泉芽依を通じて新たなターゲットと接触を図り、ゲームをクリアに向けて着実に進めていくのだ。

 やがて乱数の神は、小見里麦穂を次なるターゲットに選択する。


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