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終物語 上(西尾維新)

正しく終われなかった思い出

 謎の少女、羽川翼が阿良々木暦の記憶をひっかきまわす。

第一話「おうぎフォーミュラ」
 神原駿河から紹介された転校生にして忍野忍の姪だという忍野扇により、彼女が調べたという学校の校舎にある奇妙な空間の調査に連れ出されてしまった阿良々木暦は、扇と共に存在しないはずの教室に閉じ込められてしまう。
 脱出のための徒労を積み重ねた末、そこが二年前に自分がいた教室だということに気付いた暦は、老倉育という当時の委員長の存在と、彼女が主導して行われた終わらない学級会の出来事を思い出す。それは後味の悪いものだった。

第二話「そだちリドル」
 不登校になっていた老倉育が学校に復帰した。彼女に罵倒された阿良々木暦は、自身が数学だけは得意になったルーツについて考えを巡らせるが思い出せない。
 忍野扇に誘われてとある廃墟へと侵入した阿良々木暦は、そこに奇妙な懐かしさを感じる。そこは、五年前に彼が謎の少女によって数学を教えてもらった思い出の場所だった。

第三話「そだちロスト」
 教室で接近遭遇した戦場ヶ原ひたぎと老倉育が問題を起こした。阿良々木暦は羽川翼の助けを借り、老倉育との始まりである六年前の記憶を掘り起こそうとする。そこに忍野扇が登場し、羽川翼と対立することになるのだった。


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