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アナザー・ビート 戦場の音語り(佐原菜月)

戦いの歌

 宗教によって連合国を統率する神国と、それに対抗する王国は、十年ほど前の戦争で不平等条約を結び、音語りという力を使い悪魔と呼ばれた団長に統率された騎士団を解体されてしまった。そして現在、かつては王だけが持つことを許された楽団を持つことが、商業で財を成した新興貴族たちのステータスとなっている。
 そんな楽団の華である旋律士の見習いであるコハクは、世界的な作曲家のヂェスと、大規模な祭りが開催される街で出会う。旋律士として欠点を抱え落第寸前のコハクは、ヂェスの演奏に歌いやすさを感じ、彼に売り込みをする。

 コハクを突き放すこともできず、何かとかまうデェスだったが、祭り当日にメイン会場に送り込まれてきた工作員によるテロ事件がきっかけで、運命は動き始める。

 戦闘力を見込まれ、自分の楽団で旋律士の勉強をすればよいという成り上がり貴族の誘いを受け、神国への商売に付き添ったコハクは、そこで法王フォルモンドと大司教ノイモントと出会う。神国で天使と呼ばれる女性と同じ瞳と喉の紋様を持つコハクは、フォルモンドによって政治的に利用されることになる。
 一方、祭りでの事件が神国による侵攻の予兆であることを悟る国王のロイは、配下のジルバに命じてヂェスを召喚する。それは悪魔復活の前兆だった。


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